
フェティッシュ・バーなどにお邪魔すると、たいてい鞭がディスプレイされています。
初めてこういう場所に行った時は、恐る恐る眺めていたものですが、最近は手に取ってしげしげと眺めてみたりして。
また、
桃太郎 さんとお会いしてからは、鞭に関するマニアックな会話もするようになりました。
それでも、鞭で打たれるというのは、やはり特殊な経験だと思う。
もちろん打つという行為も。
ただたんに苦痛を与えるとか耐えるという、単純な世界ではない。
これには精神的な支配と服従という側面があるわけで、いくら合意の上とはいえ、そう気軽にやるべきではないような世界という気がする。
というか、やっぱり心のどこかに、「打たれたくないっ」ていう気持ちがあるだけだったりして...(>_<) それはさておき、打つ方も打たれる方も、お互いにリスペクトし合って、神聖な気持ちで行いたい。
まったく同じことが、実は顔面騎乗にも言えますけどね。
SMクラブでやるにしても、軽いノリで、遊び半分ではやりたくない。
最近の若い人たちは、軽いノリでやれることに価値を見いだしているような印象も受けるのですが、
そういう点を否定するつもりはなくても、誰もがホビーのように踏み出せる領域ではないと思います。
鞭の魅力については、鞭フェチM男さんが熱く語られており、本来僕のようなヘタレがなんやかんや言ったり書いたりするのはおこがましいと思っていたのですが、桃太郎さんという強力な友人を得て、考え方が少し変わりました。
妄想だけで自己完結していた世界に、ちょっとしたリアリティが自分の中に実感できると、あらたなインスピレーションも芽生えてきます。
今後は鞭に関する見識も深めていきたいと思っています。
でも、やっぱり心のどこかに、「打たれたくないっ」ていう気持ちがあったりして(>_<)
【関連エントリー】
鞭についてはこれまでにもけっこう書いている自分にちょっと驚く....
■ 鞭占い ■ 鞭で打たれてみる ■ 鞭で打たれる時 ■ 責め待ち刻 ■ 苦痛の魅力■ 危険なサイト■ 鞭打ちの刑 ■ お尻ぺんぺん
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僕の私的な感想ですが。