先日、焼き肉パーティを親しい友人たちとした時のこと。
親しいといっても、僕がこんな変態ブログやってることは露ほども知らないメンバーです。
仲間の家族も集まり、和気あいあいとした雰囲気の中で、
知人の娘さんが鍋(鉄板焼き)奉行をしてくれていました。
これが始まるちょっと前のスモールトークで、僕がピーマンが好きだという会話を聞いていた彼女は、
わざと肉を取り皿には入れないで
ピーマンだけをよこしてくれた。
何かイタズラでもしでかしそうな表情で
その時彼女のつぶやいたひと言が
僕の脳天をハンマーで殴るような衝撃を与えた。
その言葉とは???
↓
これが好きなんでしょ? んぅ~ (>_<) くっ ふぅぅうぅぅ~
ボ、僕は、
「ハイ、うれしゅうございます、女王様!」 と、思わず喉まで出かかっていた台詞をおさえるのがやっとだった。
(´Д`;) ハァハァ イカンいかん。今は家庭的ムードの健全な集い。
ここで僕は
地位も名誉もある良識ある紳士なのだった。
滅多な失態を演じるわけにはいかないのである。
ちょっと勝ち気な笑顔で、ジ~っと僕のリアクションを待っている彼女に、
「どうもありがとう。いただきます」と、かろうじて応えたのだった。
自分のぞんざいな口利きに対する年長者からの思いもかけぬ丁寧な返答は、
彼女を一瞬驚かせたが、その表情はすぐに、茶目っ気を含んだ微笑に変った。
いささかSっ気のある彼女は、その短いやり取りのうちに、 彼の秘められたM性を見抜いたのである。
もっとも彼女の脳裏に「S」だの「M」だのといった概念が浮かんだわけではない。
彼女が得たのは、ただ「このオヤジ、私の言いなりになるかも」 という直感なのであった。
僕の脳内に宿る Homerというネット人格が、一瞬にして彼女の心の動きをシュミレーションしていた。
Pマンをデレ~と見つめている僕に、彼女は意地悪そうな目つきで、
「もっと欲しい?」ときいてくる。
この娘はヤバい。 23才。独身。いったいどこでそんな言葉づかいをおぼえたんだろう?
「うん、ア~、いや、本当は肉も食べたいんですけど・・・」
「お願いする時はなんていうの?」 ↑ ....という展開にはならなかった。
今度は天使のように微笑みながら、
彼女は自分が使っている箸でほどよい焼きかげんの肉をつまむと、
Pマンの上にそっとのせてくれた。 ↑ もう現実と妄想がごっちゃになってしまっている。 「お、サンキュー ^^/ 」と、僕は彼女の唇に触れたであろう箸と肉の幸福な出会いに感謝した。
何か問題ありましたでしょうか? ┐( ̄~ ̄)┌
m(_ _)m
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