よくわかる春川ナミオ

　最近、あるフェティッシュバーで19歳の新人女王様とお会いして、楽しくお話しました。

　なんと美大生だそうで、専門は彫刻。

　緊縛を彫刻のようなアートとしてとらえるセンスに、脱帽してしまいました。

　「顔面騎乗に花束を！」の後半の映像特典で、北川プロのパッケージイラストに登場する女王様の名前をつけて名曲アルバムにしてみましたが、これちゃんと見た人いらっしゃいますかね？

　名前だけじゃつまらないので職業もつけてみたのですが、ちょっと煮詰まって「美大生」とつけてしまっていたのを思い出しました。

　こんなハードな顔面騎乗する介護福祉士なんていね～ヨ！っていうぐらい、職業を考えるのは楽しかったです。

　看護婦さんやスチュワーデスのような憧れの女性の職業以外で、女子の「美大生」というプロパティは、僕の萌え項目だったりするのです。

　　　　　　　　どうでもいいか、そんなコト。


　ちょっと復習してみましょう。

　以下の顔面騎乗を表す女王様の名前を言ってみて下さい。



　正解は前回の本当はツライ顔面騎乗を再度ご覧頂けるとわかります。

　今日は新出項目をみていくことにしましょう。みちるちゃんは美大生です。


みちる



　春川ナミオという人は、ほとんどありとあらゆるシチュエーションを描いてきているようでいて、黄金シーンはそれほど多くありません。

　北川プロのパッケージ画像ではこの１枚だけです。

　SMがいくらカジュアルになったからといっても、フェティッシュバーなどで黄金拝受はまず無理でしょう。
　
　聖水だって難しいものがある。

　春川ナミオの手にかかると、このようにバーのカウンターでも何気なくやれちゃう気になってしまうから不思議です。

　最終兵器という感じ。


マリ（花屋さん）



　そのものズバリは描かれなくても、「やってるんだろうな」ということはわかる。

　何をやるにしても場所がトイレというのが最高のシチュエーションです。

　その空間に女王様と一緒に存在するというだけで、古いタイプのマゾは萌えてしまう。

　例え黄金や聖水の拝受はできなくとも、後始末をさせられるのは、奴隷冥利に尽きるというものです。


ナンシー（フリーター）



　僕は聖水も黄金もやれませんが、本当にすてきな女王様から絶対服従を誓わせられて、命令された時のことを想像すると、ちょっとドキドキしてしまう。

　昔のSMビデオや最近のフェチ動画でも、聖水を浴びながらオナニーしているM男をよく見かけますが、オナニーのおかずに聖水を使うようなことは、神聖なるものを汚すようであまりよくない気がする。

　飲むなら飲むで、きちんと敬意を払い最後の一滴まで飲まなければなりませんよね？　

　しかし、実際に自分はやれないのに勝手なこと言ってますが、ヴァーチャル感覚で逝くことができちゃうのが、自分でも不思議。

　いつかは、いやいや...

　ま、やらないだろうけど。　

　　　　　　死ぬ前に一回ぐらいは経験してみるか、ぐらいの気持ちでいます。




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