
恥の多い人生を歩んできました。
別に今さら、乳首舐めてみたいとは特に思わん。
還暦すぎてもマザ・コンかよ! (>_<)
ヨウジプレイとか赤ちゃんプレイなるものが、SMの世界にはあるらしいのだが、全く興味ないので、よくわからない。
乳首なんかより、お尻が舐めたいよ、ワシは。
余談ですが、1970年代は、SM雑誌の百花繚乱の時代であった。
当時チューガク生だったワシは、毎月必ずチェックしていたのが、「SMセレクト」
この雑誌には「拝啓クイーンローズ様」という、当時としては珍しく豪華4ページものの女王様とM男カラーグラビアが長年にわたって掲載され、それはワシの大学時代まで続くロングシリーズになっていた。
スタジオでなく、一般の家屋や野外などを利用して撮影されたであろう様々なセッションは、陰影を巧みにいかした独特の映像美が実現され、迫力満点。
M男がどんな目にあわされても、目をそむけたくなるような苦痛であっても、思わず惹き込まれる何かがそこにあった。
「SMセレクト」は「SMファン」と同じサイズで、書店では並んで陳列されていたものであった。
しかし、ワシは真っ先に
「SMセレクト」の女王様とマゾ男グラビアをチェックしていた。
当時のM男差別の中、卓越した水準の写真が掲載されていた。
当時の日本では珍しい顔出しOKでトップレスの女王様
こんな昔のSM雑誌にすら、乳首舐めプレイなるものがフィーチャーされているということは、カテゴリーとしては成立していたわけじゃな。
SMクラブでこんなコトやりたいという人は珍しいかもしれないが、ごく普通の男としても、恋愛のステージではキスよりはハードルが高い。
だから、非常に幼ない願望のようでいて、M男的にも高度なステージに入ると思う。
「乳首舐め」プレイ。 女王様のバストを拝めるというのも、マゾにとっては特権的だが、普通はなかなか実現されない。
いや、ありえないといっても過言ではあるまい。
M男に舐めるのを許されているのはせいぜいハイヒールの裏底。
頑張ってナマ足のつま先、指と指の間から、足首から膝にかけて。
太ももや魅惑のデルタ地帯は相当のご褒美なのである。
秘密の花園はもちろん、そこから上は禁断の領地だ。

などと思っているのは最近の若いM男ちゃんたちかもしれない。
昭和のレトロSMグラビアで育ったオジさん世代のヘタレMにとっては、それほど珍しいことではなかった。
自然にやれる時もあれば女王様のほうから「バスト圧迫責め」される場合もあった。

この辺りの事情は海外でも同じようで、むしろトップレスの外国人女王様の方を昔はよく見かけた。
要するにお相手との相性やノリ次第という面が大きい。
女王様と仲良しになってしまえば、どこでも舐めさてくれたりする(人による)
SMクラブでもオプションに「乳首舐め」プレイなんてのは聞いたことがないけど、あるのかな?
(よう児プレイを希望する場合にありそうだが、僕には経験ないのでよくわからない)

そうは言ってもやはり、マゾヒズムに特有の被虐嗜好には、あまり当てはまらないような気がする。
「お前が舐めることが許されているのは、ここだけよ!」 と、顔面騎乗されるのが、関の山。
それはそれで、嬉しいことなのじゃ・・・


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