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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

レンピッカ展 

 渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで明日から「美しき挑発 レンピッカ展」が始まります。

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  代表作「緑の服の女」 


 日本国内では過去にデパートの催し物会場などで小規模な回顧展が開催されたことがあったぐらいで、これほど本格的な展覧会は初めてだと思う。

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自由で自立し、冒険的でありながらもエレガントであるという女性像


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 僕の好きな古典的イタリア絵画のスタイルを出発点とし、そこにキュビズム的な視点を加えた躍動感が素晴らしい。

本能に生きた伝説の画家

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「私の作品はどれも自画像なのです」

 そう言ってるだけのことはありますよね。

 特に「目力」が巧みに描かれる。 マタ・ハリ にも似た感じがします。


 レンピッカが活動を始めた1920年代は、大胆な風俗と都会のライフスタイルが確立し、女性が社会に進出しだした時代でもあります。

 彼女はまさにその実践者であり、その生き様は現代人顔負けの奔放さに溢れ、作品はどれも彼女の分身として、観る者を圧倒してきます。

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 初公開作品30点を含む油彩・デッサン、関連作品など約130点が公開される。

【会  期】 2010年3月6日(土)~5月9日(日) ※会期中無休
【時  間】 10:00~19:00 夜間開館:毎週金・土曜日は21:00まで
       (入館は各閉館の30分前まで)
【会  場】 Bunkamura ザ・ミュージアム
【料  金】 (消費税込) 一般 1,400円(1,200円)
             大学・高校生 1,000円(800円)
             中学・小学生 700円(500円)
             ※( )は前売、20名以上の団体料金
【主  催】 Bunkamura、日本テレビ放送網、読売新聞東京本社
【お問合せ】 レンピッカ展テレフォンサービス 03-6215-4408(24時間/自動音声対応)




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 ・・・・   m(_ _)m

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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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