
別にこれまでかくしていたわけではありませんが、僕は足(脚)フェチだったりする。
脚フェチの元祖谷崎潤一郎の作品によって、日本に足フェチ人口が増加したのは疑いない。
ネタばれのあらすじ
病で余命いくばくもない老人は芸者富美子を妾にし、彼女の美しい足に接して悦びを感ずる。
臨終を迎えた時、老人は「息を引き取るまで、ずっとお前の足で私の顔を踏んでいてくれ」と懇願する。
そして、富美子の足の下で無限の歓喜のうちに死ぬ。
すでに一度放映されましたが、BS-TBSで今週土曜日に再放送されます。

高齢化社会が加速する現代、介護施設で暮らす人も増えてきました。
親を介護するような立場からは安楽死には賛成しかねる気持ちがありますが、もしも自分がアルツハイマーや脳梗塞で恍惚の人となり、あるいは植物人間や寝たきりになってしまったなら、周囲に迷惑をかけないかたちでの尊厳死を選びたいのかもしれない。
というような真面目な話ではなくて、人間としての尊厳を保ちながら死ぬには、
美少女の足で踏まれながら息絶える のが一番幸福であろうと思われるのです。
すでに大正時代にそういう問題提起をした作品が、谷崎潤一郎の「富美子の足」であり、単なる足フェチの純文学という枠を越え、当時としては先進的な警鐘をならしていた。
つまり、男は最終的に女の足もとで死ぬべきだと。(お尻の下でも可)
例えば、女子高生の社会奉仕活動として、終末期のお年寄りの顔の上に座ったり、勃起不全の老人のチンポを足で踏んであげるなどのボランティア活動にエコポイントをつけるなどの優遇措置を設けて奨励すべきです。

不謹慎と言われようがなんだろうが、きっと誰がどう考えても絶対にこれは正しいことだと思う。
とにかく死ぬ時は、
加藤ローサ の足で踏まれたいのですが、どこか間違ってますでしょうか?
(沢尻エリカでもいいけど、人妻だしなぁ... 別にどうでもいいか、そんなコト)

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これこそが、人として最も美しい死に方ではないだろうか

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m(_ _)m
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いつもながらHomerさんの幅の広さに感心します、おみ足にかこつけ可愛い女子をサラリと持ち出されるのは見事。
そんな気持ちにさせてくれる御足にめぐり合いたいです。
富美子の足で思い出すのは円地先生が新聞小説にちらっと書いておられました、あれは私の足のこと・・・。
嘘実はどうでも良いのですが自分の小説のなかに谷崎先生を引き合いに出すのは文人のテクですね。