5月6日はゴムの日なんだそうで。知りませんでした。
一般的(?)にはラバーフェチの方々がゴム素材のコスチュームや小道具を愛用されています。
ラテックスやビニール、そしてエナメルやレザー(皮革)製品などもカテゴリー的には共通するような気がしますが、厳密には違う。どう違うんでしょうか。気持ち的には一緒ですよね。
素人にはよくわからない世界。キライではないんだけど。
キャットスーツなどのように女性(女王様)のファッションとしては好きです。
でも自分がその種の素材を身につけてどうのこうのというのは、僕にはない。キライではないんだけど。
ラバーフェチの人は、あの「ピチピチ感」や「きつきつ感」がたまらないんだヨ~ (´Д`;)ハァハァと力説してくれます。
どう形容したらよいのか、けしてくつろげるタイプのテキスチャーではないことだけは確か。
なんとなく窮屈で、絞めつけられるような、息苦しいような。
だからマゾヒズムに通じるものはあると思う。

家の中ではユニクロのスエットウエアを愛用しているオジさんにとっては、感覚的にはイマイチわかりません。
キライではないんだけど。
(←ホントは好きだって、はっきり言えばいいのに) そういえば学生の頃、辞書は高くても必ず革装のものを買っていた。
アノ手触りはよい。単語の意味を知るよりも、そのぬくもり感にポワ~んとして喜んでました。
そういう意味では革フェチだったんだろうネ。
皮革製品の場合はまだ生物的なあったかみのようなものが感じられるような気がします。
ラバーやエナメルは無機質というか、冷たい感触。そこがいいっていう人もいる。
素材そのものへの愛着は薄いけれど、それを身につけている女性への憧れ、崇拝の気持ちから、舐めてみたいとかいう願望はある。

おそらく日本では伝統的に縄へのフェティシズムが発展してきたこともあり、近代以降西洋から入ってきた新素材への愛着や認識がまだそれほど深まっていないのかもしれません。
鞭フェチやハイヒールなどへのこだわりとはまた別の、異色なファンタジーの世界があるのでしょう。
精神的にも奥深いものがあるように思います。純粋なる物神崇拝です。
ヘタレMの軟弱フェティシズムとはレベルが違う。
ちょっと憧れてしまいます。1年に一回ぐらい、ラバープレイもいいかもしれない。
(ちなみに「マゾの日」ってあるんですかね。あったとして、いつですか?)
サランラップでぐるぐる巻きにされるやつとか、ミイラプレイなど、今度やってみるかな。

m(_ _)m
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