
フェラチオして欲しいと思ったことなんて、一度もない。

訂正:フェラチオして欲しいと思ったことは、滅多にない。
だから何だってよ (。。)☆\バキ
思いがけずAVを製作する立場になり、この1ヶ月ほどの間、最新のAVやフェチ動画をやみくもに見まくってきました。
なんでもアリの世界に、正直なところ愕然としています。
無修正で細部にわたり局部はまる見え。本番行為もノーカット。
プロも素人も入り乱れての秩序なき状態に、かつてのポルノやブルーフィルムの情趣はない。
頭も身体も古いオジサンはもうたじたじです。
M男系フェチ動画で特に顕著なのが、ペニスの露出。

女王様の性器やアナルが丸見えなのにも驚きますが、それ以上に手コキ、足コキでペニスも見れちゃう。
しかもフェラチオまで大安売されているに至っては、心底まいりました。
これって、本当にいいの? M男的にはまずあり得ないんだけど、個人的には他人のチ○ポなんか見たくないっていうのがある。
最近のムービーはエンコードの技術も進み、画質もよく、細かいところまでくっきりハッキリ見えます。
包茎の情けないそれがモロに皮を剥かれてしまう映像は見るにしのびない。
そして男の逝く瞬間もたまに見ることができます。精子の飛び出すシーンやその時の男の表情も。
そんな「アへ顔」本当に見たくない。
男ってそんなに気持ちよさそうな顔しませんからね。どちらかというと辛そうです。
自分もあんな顔しているのかと思うと、マジで自殺したい。
しかし、変態やアブノーマルというのは、本来的には「なんでもアリ」の世界でもあったわけです。
あらゆる規制やタブーをとっぱらい、エロティシズムの変革はうねりを巻き起こしてきた。
テクノロジーと思想的イノベーションによって、この無秩序の中から新しいエロスが生まれるのかもしれません。
試験に出ない英単語*
blow job :オーラルセックス 口を使っての性器愛撫
cf. hand job 手コキ
blow up 射精する
blow には「(風が)吹く」、「~を吹く」、「爆発する」などが第一義的意味としてあるが、
フェラチオの俗語・隠語として英米ともに広く、もっとも頻繁に用いられる単語。
【ついでの話】
本来的には「吸う」行為?のように思われるのに(よく知りませんけど、やったことないから)、反対の「吹く」という意味の単語が使われているのが面白いと思った。
これで思い出したのが、アメリカの友人がよく「I'm gonna take a P」と言ってトイレに行っていたこと。
take a piss とは「おしっこする」という口語です。
これも本来「出す」ことなのに、「受ける」を意味する takeを使っているのが不思議に感じたものです。その友人に質問してみたところ、「言われてみればその通りだね」と感心されてしまいました。
これ、だれかご存知の人いますかね?
m(_ _)m
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なら知っていますが(笑)