
スマートフォンやタブレット型の携帯端末市場が熱い。
この勢いを進めているのは、iPadに代表されるタッチパネルのインターフェースだと思う。
「フリック」や「タップ」と呼ばれる新しい操作感の快適性は触ったことのない人にはわからないだろう。
銀行ATMのパネルは文字のタイピングやクリック代わりにタッチするだけだが、ページめくりやオブジェクトをスライド移動するような「フリッ
ク」という動きはこれまでになかった。(コンシューマー向けにはiPhonで初めて実現された)
これがなかなか楽しい。
マップで「ピンチ」と呼ばれる、親指と人指指でつまんだような2点間を開いたり縮めたりすることでエリアの拡大・縮小がなされる機能も、従来PC画面やトラックパッドでは出来なかった。
美しくなめらかなグラフィックがリアルタイムで描写され、利便性にも的確に反映された全く新しいスタイルのインターフェースだ。
これは本当に素晴しい技術革新だと思う。
ゲームの世界でもこの感覚を活かしてエキサイティングな新作が登場している。
ムカつく鳥(Angry Birds)という、元は iPhone 向けだが、iPadにも対応したゲームに今ハマってます。
見た目が昔のファミコンっぽいけど、スティックではなく直にモニター画面をいじってキャラクターを操作するのがこれほど楽しいとは知らなかった。
実際にどんな感じかというのがYouTubeにアップされています。
コンピュータ初期の開発動機だったミサイルの弾道計算をシュミレートした内容でコレが実によく出来ている。
俗に「鳥パチンコ」とも呼ばれているそうです。
普段ゲームになど見向きもしない僕がこれほどハマッてしまっているぐらいだから、相当人気があるのだろう。
どちらかというとちょっとレトロなんだが、感動やテクノロジーは新しい。
SMだけのコンテンツしか入ってなかった僕の「iPad for
FemDom」にも、少しずつまともなアプリが入ってきます。
まぁ、Angry Birds は価格も安いし、女王様にもウケそうだからいいや。
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指使いは大切ですからね。(笑)
早速、
Android Market で入手しました。