
みなさん「東京物語」はご覧になりましたか?
原節子のことばづかいに関する興味深いコメントを頂きましたが、女優の演技的な口調とはいえ、音声言語学的に貴重な資料にもなっているのがクラシック映画のよさなのかもしれません。
Mビデオ(女王様ビデオ)の調教言葉などにも同じことが言えます。
言えるかって (。。)☆\バキ その昔、まだ携帯もインターネットもない時代、ポケベルや伝言ダイヤルが登場しだした頃に、テレフォンSMみたいなサービスがありましたっけ。
電話をかけると自動音声で流れてくるお決まりの女王様口調を聞くだけのものなのですが、これがけっこう興奮するのです。
受話器なので耳元で囁かれているような気になるのも大きかったかもしれません。
ソフトな癒し系から激しい罵倒系など、バリエーションも豊富で、幅広いマゾヒズムに対応してました。
言葉責めには台詞(シナリオ)だけでなく、声質や口調、イントネーションが重要なのだということが実感できました。
台詞はダイコン芝居でクサいのもあったけど、ま、そこんとこはご愛嬌ってことで。
それに比べると、この
サークルみじんこが製作している音声ソフトはなかなかのものです。無料体験版聞いてみましたがいい線いってましたぜ!
(*映像ではなく、MP3音声ファイルのみ。iTunesなどで視聴します) 声優さんのレベルが高く、エンターテイメントの水準をクリアしている。
先日紹介した
プレイメニュー に「怒られフェチ」というのがありましたが、
けっこう
ニッチな願望 だと思うので今後の発展に期待したいです。
「調教ボイス」というM男向けジャンルがきちんと確立されているのがうれしいですね。

スパンキングに特化した作品もありました!

こういうきちんとしたSM系作品も!
M専用オナニー用ボイスドラマ
っていう名称自体がすでに聞いていて恥ずかしくなる(>_<)
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■ ドーパミンを増幅するCD「ムチと罰」
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何が言いたいかというと、そういう色っぽい女王様ボイスを活かして、smのfm局とか作ってエロいラジオドラマとか作れたら面白いかなぁとか。ちょっと妄想してます。