
僕は昔から(子どものころから)、お馬さんごっこが好きだったのですが、親や大人を馬にして乗ったという体験はありません。
そちらのほうではなく、子どもにしては奇妙なファンタジーとして、女性のお馬さんになってみたいという願望のようなものが、幼心になぜか芽生えていました。
それをつきつめてみると、女性に支配され、服従したいというマゾヒズムの根本的な気持ちに行き当たります。
この辺りの心理的メカニズムについては馬仙人さんがサイトでも詳しく解説されていますが、どろどろした意味不明なマゾヒズム願望の中でも、比較的シンプルというのか、わかりやすい部類にはいるのではないでしょうか。

この気持ちをさらに厳密に分析するなら、馬になりたいというよりは、女性に背中に乗って頂きたいという感じです。

征服者の重みを感じることで、奴隷に許された女王様との唯一の触れ合いにひとときの幸福を味わう。
人間椅子や顔面騎乗にも通じる根本的なリビドーがここにあるような気がしています。

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