Apple社が1998年に手がけたキャンペーン
(*このCMのナレーションはティーブ・ジョブズ本人です)
クレイジーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定し ない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。しかし彼らを無視することは誰にもできない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ 。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。日本語バージョン 僕はもちろん、天才でもクレイジーでもないですが、(ちょっとだけクレイジーかな ^^...)
ただ、小さな頃から他の人とは違うみたいだという劣等感には悩まされてきた。
だから偉大になりたい、というよりも、普通になりたいという思いのほうが強かった。
マゾっぽい性癖とは別に、身体のある部分のコンプレックスだったり、考え方の問題だったり、いろいろあったけど、人は皆、程度の差こそあれ、なんらかの劣等感を抱いて成長してくものだと、気づくのが少し遅かったかもしれない。
野坂昭如ではないですが、
み~んな悩んで大きくなったのである。
世界を変えたいと本気で思ったこともない。(平和であってほしいとは願うけれど)
ただ、自分を変えたいとは、少しだけ思っていた。
結局、あまり変わってませんけどね、昔から....
スティーヴ・ジョブズの自伝を読んでいると、他の人と違っていても別にいいのだという安心感に癒される。
個性的な生き方が難しい今こそ、Think different というコンセプトは貴重だと思います。

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