マイ・タイム 

マイタイム
 今日から仕事初め。帰省ラッシュで慌ただしかった家族連れの皆さんも、故郷で少しはのんびり過ごしたのだろうか。僕はと言えば日程的に普通の週末とたいして変わらん年末年始休暇だったが、

お正月という雰囲気

 が独特のまったりモードをもたらしてくれた。

 世の中の動きがどんどん目まぐるしくなる昨今、そのスピード感についていけなかったり、ウンザリしてしまう日々。特に携帯電話やネット環境のおかげで、外からの絶え間ない情報と刺激にさらされることに感覚が麻痺しているような気がする。居間でボケ〜としているようでいて、気がついたらテレビを見てたり、mixiやってみたり。

 一人でいる時もやることが山積みで、本当の意味で独りになれる時間がない。もっと自分と向き合う充実した「マイ・タイム」というのを確保したい思っている。

 もっとも、そんな時間が幸いにも確保できたとしても、いざとなると自分が本当にやりたいことすら、わかっていないのかもしれない。ひとりでやることっていったら、たかがしれている。本を読むか、音楽を聴くか、本能と欲望におもむく行動に走るとか。こんな変態ブログを書くのもある意味で己と向き合う作業になっているのかもしれない。

 何をするでもなく、己自身の心の声を聴くという時間。そういう時間が欲しいのだけれど、時間だけあってもなかなか聞こえてこないね。なんというか、上手く言えないんだけど、間というか、タイミングというか・・・気分的にそういうモードになっていないと、時間と場所がいくらあってもダメ。多分、宗教じゃないがなんか儀式みたいなことやって、自己のテンションをそういう方向に向けるようなことしないとならない? みたいな。

 自己啓発とか、能力開発セミナーなどでそのような(モチベーションを高める)ノウハウが紹介されたりします。あるいは心をリラックスさせるためのCDを聴くとかね。

 そんなの「アホくさ!」などと思っていた。

 しかし、よくよく考えてみると、僕はSMクラブではそのアホらしいことを真面目くさった顔でやってたりするからお笑いである。素っ裸で

「ご調教お願いします」

 なんて、日常生活では 絶対にあり得ない ボキャブラリーを駆使して、そういうモードに入っている。その後でどんなに恥ずかしいことをしているのかは、なかなか冷静には認めたくない事実なのだ。

 ウソのようだが本当の自分。アホな自分。

 現代に生きる文明人は、あふれるばかりの情報の中で暮らし、知識だけは膨らみながら行動がついていかない傾向にあると言われている。ベタな言い方をすれば頭でっかちになっている。たまにはアホになりきるのも必要だと思う。

待つ次男

[ 2009/01/06 22:59 ] たわごと | トラックバック(-) | コメント(-)