
ゲイ・アーティストの
田亀源五郎 氏が、ツイッターで親バレについて昨年つぶやいていたのをみつけました。
以下抜粋&コピペ
内緒にしていたペンネームが親にバレたなうw モバツイ / www.movatwi.jpから
因みに私、ゲイだというのは別に隠しておらず(ただイマイチ本気にされてなかったみたいで、本日改めて再確認ということになりましたがw)、エロ絵を描いていることも言ってはいたんですが、具体的なペンネームは教えずにいたんですな。 (20分前 webから )
でもってウィキペディア見た母と私の会話。 母:「あなたゲイなの?」源五郎:そうだよ(前にそう言ったじゃん!) 母:「あら…じゃあ、一緒に暮らしている○○さんもそうで、そういう関係なの?」源五郎:そうだよ 母:「まぁ…じゃあ籍とか入れるの?」源五郎:いやそれが出来たら苦労しないんですけどwww ←イマココw ばれたのはペンネームでしたが、そちらのほうが余計に恥ずかしかったのではないでしょうか。
このお母さんも何だかトボケテいていい味だしてます(^^)
息子の作品の具体的内容を知った時は、内心動揺したのか、それとも冷静に評価できたのでしょうか。
だけど、親子関係が健全なのでしょう、へんなわだかまりや気まずさもなく、ほのぼのとしていいですね。

ヴァニラ画廊で展覧会 を開催した田亀さん(2010年) ゲイや性同一障害の知人がおりますが、心情的にマゾヒストに近いものがあるように思います。
彼ら(彼女ら)を理解しているとまでは言えませんけど、かろうじて田亀さんの作品などから(ちょっとだけ)その世界のイメージはつかめる。
タブーの世界をアートに昇華させる才能というのは、素晴らしい。
昔、女性の緊縛写真を見て萌えていた時に、こういうのを見てしまっていたら、どうなっていたか...
(まぁ、男の人を好きになることはなかったと信じたい ^^;;;)
それにしましても、隠しておきたいことが期せずしてバレるというのは、恐ろしい。
M性癖の家族バレという悲惨な事例をいくつか知っています。
隠しておいた大人のおもちゃが見つかるといったレベルの問題ではない。
SMに限らずアブノーマルや変態関係でこの種の発覚には胸つまるものがあります。
最近は親にではなく、子どもにバレてしまったという痛いケースも耳にする。
別に悪いことしているわけではないのに...
ただ、不愉快な思いをさせてしまうという事態は、重たい。
実は、僕の親も、僕のM性癖については
昔からなんとなく知ってはいたようなのですが、この件についての会話はまったくありません。
ある時、北川プロから郵便物が来て、中のDVDや写真を母に見られたこともあったのですが、何も言われませんでした。
(しかし僕が
SM作品を監督をして、出演までしてしまったことは知らない...ハズ...)

慮ってそっとしておいてくれているのでしょう。
なんというか、ありがたいことです(>_<)
親子関係というのは独特なものがある。
親にはとても感謝しているのですが、
「俺って変態になっちゃったけど、ゴメン。でも親のせいじゃないからね!」
てなこと言いたくても、絶対に言えないわな~www
この種の悩みは親子関係では共有できないし、したくない(>_<)
もしかしてうちの母親が、源五郎さんのお母さんのような人だったら、わかりませんが....
母:「あなたマゾなの?」息子:そうだよ 母:「あら…じゃあ、女王様に鞭で打たれたりする、そういう関係なの?」息子:そうだよ 母:「まぁ…じゃあ、聖水とかも飲むの?」息子:いや、それが出来たら苦労しないんですけどwww 母:「黄金だけはやめておきなさいよ、病気になるから」 う~ん、母親が妙に詳しいのが、不気味というか、それも恥ずかしかったりして....【関連エントリー】
■ 性癖の親バレ ■ ホモとマゾはどちらがヘンタイか?■ 女装とマゾ ■ マゾは病気か?
- 関連記事
-
重度の変態に育ってしまい後悔しているのか今度聞いてみたいですwww