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マゾヒズムに花束を!

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映画「私の奴隷になりなさい」 

私の奴隷になりなさい

 サタミシュウのSM青春小説「私の奴隷になりなさい」が映画化されました。

 実写版のヤッターマン宇宙戦艦ヤマトの実写化の時にも感じたことですが、文学作品が映画化された場合、それを見るには特殊なアキラメというかワリキリが必要となります。

 だけど今回は、何のこだわりもなく速攻で観に行きたくなっている。

 それほどサタミシュウの作品には映像性とでもいうのか、映画化向きの要素が大きい。

 巷では「映像化が困難」などとも言われていたようですが、僕にとっては全く違和感がありません。

 「映像化が困難」などという表現は「家畜人ヤプー」のような作品に使ってほスい。

 それより何より、今までどこにいたのか、彗星のごとく現れた新人女優・(だんみつ)の存在感が凄い。

 この女優さんのデビュー映画というだけで、観る価値はあるだろうと思われます。

 「SM青春小説」という耳慣れないカテゴリーも、僕に言わせればばライトノベルズのようにわりあい普通に読めてしまう世界なので、映画のほうもSMというフィルターにかけて観ると失望するかもしれません。

 ま、いつでも言えることで過剰な期待は要注意ですが、これには期待したいですね。


11月3日より銀座シネパトス他ロードショー





【関連エントリー】

■ サタミシュウの主従関係

■ はやくいって
はやくいって (角川文庫)






私の奴隷になりなさい (角川文庫)私の奴隷になりなさい (角川文庫)
(2007/12)
サタミ シュウ





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[ 2012/11/01 08:32 ] FemDom座映画劇場 | トラックバック(-) | CM(2)
今だから話せますが、私は高校生で新宿の日活ロマンポルノの封切り映画館「ロッポニカ新宿」に行ってました。
(時効だから話すのです)

先日、ギャラリー新宿座に行った際に周辺にも行ってみたのですが
すっかり変わってしまい寂しく思いました。
(当時のあの辺りの怪しい雰囲気を新宿座辺りで味わえたのは嬉しい限りでしたが)


ロッポニカ新宿は新作で舞台挨拶をされるので必ず行ってました。
舞台と客席も近く、最高の環境でしたね。


その舞台挨拶で一番美しく、悩殺されたのは
麻生かおりさんでした。
(花と蛇 地獄篇・1985年8月24日)

新宿という場所にもかかわらず妖しい雰囲気を持った映画館でした。



麻生かおりさんの魅力は美しい唇でした。

今回の主演の壇蜜さんも美しい唇ですね。

そそる唇と言うのでしょうか、映画館に行きたい衝動にかられました。

もう、homer氏たら・・・
しばらくは大人しくしているつもりだったのに
嬉しいです!
[ 2012/11/01 21:23 ] [ 編集 ]
タイトルで買い失敗したような。期待していたのは男女が逆の話だった。表紙になんでで目がちゃんといかなかったんだろう
[ 2012/11/05 07:13 ] [ 編集 ]
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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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