
先日の
ラシオラの周年パーティーで早川舞さんとお会いした時、
開口一番
「週刊プレイボーイの記事、ケーハクですみません(^^)」と言われた。
え? 最初何のコトだかわからなかったけど、ナント!
あの記事は舞さんが書いていたのでした〜!!
よく見たら、最後のページに小さくクレジットされていた これはまずい。超〜キマズイですよ(>_<)
舞さんも超ムカツイタはず。
ヘタレのエゴマゾに何言われようが書かれようが気にされないことを願うけれども、舞さんは以前、僕のブログの愛読者だとも言ってくれていたので、内心傷ついたのではなかろうかとも思われるのです。
そうと知っていたなら、あんな書き方はしなかったのに〜、ってもう遅いヨ (。。)☆\バキ
この気まずさを吹き飛ばすような笑顔で「もっと勉強します」と舞さんは健気に言う。
語り口は爽やかなんだが、こういう言われ方にこそグサッとくるものがあるなあ(>_<)
週プレの記事は、SMのことをあまりわかってない「なんちゃってライター」が書いたような印象を受けたのですが、僕の読みが甘かった(>_<)
と同時に、舞さんの才能にあらためて衝撃を受けました。
以前にも
日本三大M男というエントリーでご紹介したように、早川舞さんはラシオラ出身の元女王様ライターとして活躍している。
フリーランスのライターは様々な媒体の特性に合わせて、時には自分のカラーや持ち味を変えていかなければならない。
書き手の立場として真に重要な読者は雑誌の編集者であり、その出版社が思い描く特定の読者層にアピールさせるのが腕の見せどころでもある。
SM雑誌での舞さんの記事は、無限の鋭い切先があらゆる変態の心に触れるよう書かれています。
週プレの記事では、あまり切れ味のよくないナタでざっくりと打ちこまれたかのごとく、雑誌の平均的読者層の水準に合わせて、あえてあのような書き方をされたのでしょう。
主義主張や自己のスタイルにこだわりを持つライターの中には、この辺りで妥協するのを嫌う人もいる。
それがいいか悪いかは別にして、早川舞の偉大なところは、妥協するフリをしながらも、記事の流通の場を的確に押さえながら「大正解」の記事に仕上げた点です。
実際には、編集段階でリライト(書き直しや修正)されている場合がほとんどですが...
今さらとってつけたようなフォローをしてみても手遅れか(>_<)
舞さん、ごめんなさい。
お許し下さい....ハアハア (´Д`;)
失礼しました(>_<)(>_<)(>_<)
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