会田誠さんについては、
「ヘンタイでごめんなさい」展 を観るまで詳しいことを知りませんでした。
それでも作品を拝見していて、なんとなく三島由紀夫の影響でも受けているのかしらと感じていたところ、今日の朝刊に僕の思いを裏付けるような記事がタイムリーに載っていましたのでご紹介します。
画像をクリックすると全文がお読み頂けます 彼の作品の根底にある過激な挑発精神は、やはり三島に通じるものがあったようです。
おバカな市民団体が、ものの見事にその挑発に釣られてしまったのは、森美術館の勇気ある企画のおかげもあったにせよ、現代美術家としての彼の才能がオフィシャルに認められた証とも言えるではないでしょうか。
僕がブログで会田誠展を紹介したぐらいで攻撃してくるアラシさんには、ぜひ朝日新聞もターゲットにして頂きたいです。
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