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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

号外!ぶらチ●ポの進化系、あるいは…  

BuraPenis

 Mの人気ブログ「深い流れにとまどいながら・・・」の tomomi さんが、「ぶらチ●ポ」へのオマージュ投稿をしてくれました。

 マゾの本場、関西圏での「ぶらチ●ポ」が認知されたということで、このマゾ花オンリーのマイナーだった羞恥プレイが全国的にメタ認知されて逝くわけで、マゾ花としてもこれほど嬉しいことはありません。心より感謝申し上げます。

 この巧みのコラージュも芸術的に光るのですが、女王様と奴隷の対話がまた逝けていますので、ぜひ皆さんも今すぐ「こちら」へ訪問されて、じっくりとお読みになり、鑑賞して、堪能して下さい。

その際よろしければ、 tomomi さんへご感想などもコメントして頂ければ幸いです。

 お忙しい方は、畏れ入りますが、拍手ボタンだけでもよろしくお願いします。


 久しぶりにゾクゾク〜ってなってしまって、取り急ぎ緊急速報ということで…

 tomomi さん、本当にどうもありがとうございました。

 よろしければシリーズ化して頂き、第二弾、第三幕を期待しております。


■ ぶらチンポ


■ ぶらチンポ Spin Off


■ ぶらチンポ 2









[ 2023/10/21 17:17 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(0)

幻のプレイ体験記 

  女王様から、「他の女王様とのセッションについてレポートを書いて提出しなさい!」という命令をされたとします。同好のM紳士諸兄の読者向けには、プレイ体験記として既に何度かこのブログで書いてるようなものですが、女王様向けとなると、なんだか難しい。そんなコトは考えたこともなかったですから。

 でも、もしされたと想像するなら、胸がゾクゾク〜としますね。

 架空の幻想女王様に、このブログでプレイ体験記を書きなさい!と命令されたことにして、かなり昔のプレイですが、ちょっとだけレポートしてみます。

本当の自分・マッサージ

 恥の多い人生を歩んで来ました。

 かれこれ30年ぐらいは昔の思い出です。

 女王様のお御足をマッサージさせて頂くという栄誉にうっとりしてました。

 オマエ、どうしてここ大きくしてるの?

 女王様は右足で僕のペニスを摺ります。

 お許しもなく、こんなことしていいと思ってるの?

 実を言うと、最初のうちは緊張しすぎて、なかなか勃起しませんでした。

 全裸で跪いて、女王様の脚を目の当たりにしていれば、確実に興奮しているハズなのに・・・(>_<)

 ですから、最初はこのように言われていたのです。

 どうして大きくならないの? 

 とおっしゃいながら、女王様はツンツンと、足の指先で僕のペニスを刺激します。

マッサージしてる時


 勃起しなければしないで叱られて、許可なく勃起しても叱られる。

 夢のような言葉責めの、至福のスパイラル・ゾーンであります。

 昔からある言葉責めの定番劇ではあるものの、勃起するのに許可を求めるなんて、

 あんまりでしょ?!

  ↑ 今さらナニとぼけたこと言ってんのよ (。。)☆\バキ

 SMクラブって、そんな酷いところだったのかと、カルチャー・ショックを受けました。


  ↑ 今さらナニをすっとぼけたことぬかしてんのよ (。。)☆\バキ


 そして、お許しなく射精してしまう時の決まり文句が

 逝かせて下さい女王様ああ〜〜! 

    という古典的名台詞であります。

 鞭で打たれてハイになる鞭フェチM男諸兄や、緊縛で縄酔いする風流なオーソドックス・エム紳士に比べると、あまり格好のよいスタイルではありません。

 サイテーでしょう。

 でも、そのどん底感が、いい〜んです。 惨めで。

 こんなの、わかってくれる方は、マゾ紳士でも、あまりいない... と思っていたら、多くはいらっしゃらないけど、少なからずはいらっしゃる気配も感じられます。

 コメントをお寄せ頂いている若手M紳士諸兄の中には、実際にやってるかどうかは別にして、フィーリングだけは理解して頂けるのではないでしょうか。

 恥ずかしすぎて、これまで書けなかった僕のプレイ実態を共有させて頂きました。

 これ、置きカメでビデオ録画してあった映像が残っているので、ヤバいです。嘘はつけない。

 こんなコト言われていたのだと、感心するというか、当時の女王様には本当に感謝申し上げます。

 でも、わざわざブログで本当のコト書くのも恥ずかしいし、誰もそんなん読まない、あまり読みたくないよね?

 そう思っていたので、これまで隠してました。

 当時の女王様が、もしもコレを読んで、

「ちょっと違うんじゃない? もっとありのままに書きなさいよ!ネタは上がっているんだから!」

 なんて叱られないように、出来るだけありのままに書いてみました (>_<)

「本当の自分」をあからさまにするのが、老後のプチ・テーマになってしまいましたので、勇気を出して、書いてみました。

 昔、ある女王様に言われた一言が、いまでも心に刺さっています。

「ありのままのあなたが一番」

ありのままのあなたが一番

 30年以上も昔の、ありのままの自分を今こうしてアカラサマに思い描いてみると、以外とアリキタリだったような気もします。マゾとしては。
 
 マゾで恥ずかしい自分を、ありのままに受け入れることが難しい時代が長く続きましたが、還暦も過ぎてこの歳になると、老い先短い人生の残りを、自分に正直に、逝きて逝くことに、かすかな希望があるような気もしています。

 それが残り少ない人生を、誠実に、楽しく逝きて逝く道の一つだと、最近感じております。


 ありのままの自分を受け入れることができる。

 これが、ささやかな幸福への道なのではなかろうかと思います。

 読者の皆様にも、ぜひ幸せになって頂きたく願っております。

 

[ 2023/10/20 16:06 ] マゾの思い出 | トラックバック(-) | CM(4)

思い出のラ・シオラ女王様 

彩月画伯「手マゾ」

 彩月画伯の絵画作品は、にぎやかな色彩表現に特徴があり、一見すると子どものお絵描きのようでもある。

 しかし、その視点は大人のそれであって、無邪気さの中に、深い心の闇をも照らす光が見えるのである。

彩月さんのブログのプレイフォト

 彩月さんはかつてラ・シオラで女王様をされており、【正述心緒】という彼女自身のブログでプレイフォトなども掲載しながら体験記を綴られていた。緊縛のスキルもなかなかのもので、本格的な吊りもこなした一方、ソフトなフェチプレイもお上手で、幅広い層から熱狂的な支持を得ていた。

 責め道具も手作りで、ペニス・ギロチンという、木製のCBT用ツールを自作されていた。

 僕はこれに憧れていて、絶対に「軽く踏む」「傷はつけない」「流血なし」というお約束で、プレイしたことがあるのでした。

 へたれマゾの僕が、何故そんな恐ろしいプレイに憧れていたのか?

 それはペニスに強い劣等感があり、屈折したヘンタイ妄想を抱いていたからであろうとしか言えない (>_<)


  
   彩ムーンは元気でやってるかなぁ。





 

[ 2023/10/16 17:03 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(2)

マゾとしての尊厳 

純愛のミクロコスモス

 いくらマゾヒストであろうとも、人間としての尊厳を忘れてはならない。

 いや、多くの人は言われなくても自覚しているはずで、虚栄心からでなく、普通に人それぞれ誇りとプライドはきちんと持ち合わせているはず。

 SMのセッション中でも、ことさら意識的に(見栄をはる必要はないけれど)、卑屈になることなく威風堂々たる気持ちを持つべきなのだ。

 そうであればこそ、仮想現実としての被虐的な羞恥に、うっとりと出来るのだから。

 羞恥そのものは、リアルなもの。

 仮想現実とはいえども、感情としては現実の感覚だ。

 ひたすら謙虚に、へりくだった態度や思想、感情を現実的に抱いていても、自分は善き人間であり、惨めな辱めを好きで受け入れるような変態ではない!っと、しっかり認識した上で、女王様の奴隷となる道化芝居を演じる。これは意外と難しいのかもしれない。

 普段の日常生活においてでも、人から尊敬されるような麗しい行いに努力し、気持ちいい羞恥を受容するための準備をしておこう。

 赤い羽募金をしてもいいし、献血でもいい。世のため人のため、そして自分自身のために、小さな善意の積み重ねが、SMプレイでの充実した時間へと導いてくれる。




[ 2023/10/13 14:30 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(4)

古き良き時代のマゾヒズム 

古典主義的マゾヒズム

  SMバーやフェティッシュ・サロンだけでの話ではなく、ごく普通の一般論として、年下の女の子から「頭いいですね」と言われると、悪い気はしないが、実はたまに頭にくることもある。どうしてそんなことがわかるのか?

 会話の内容にもよりますが、何気ない社交辞令や、お世辞として言うにしても、不適切な表現だと思う。まぁ、それほど目くじらたてるほどのことでもないのですが、本当に頭のいい女性なら、目上の男性にそういうことは言わないだろう。

 むしろ僕なら、「頭悪いですね」と言われたい。

 この場合相手が頭のよくない女性でも構わないのですが、理想を言えば自分よりは知的で上品であるのが望ましい。そういう女性から哀れみの目で見られ、馬鹿にされる屈辱が最高にウレシイのはどういうワケだろう。自分もバカだからわかんないけど、マゾだからという単純な理由だけではないとも思う。
 
 対人関係における頭の良し悪しというのは、主に相対的なもので、しかも主観的な分水嶺もある。昔に流行ったM男の言い分に「バカな女の子に虐められたい」というのも(今どき恐ろしくて言えないが)あるにはあった。親父狩りするギャル系女王様みたいなのもそろそろ古い部類になるのでしょうか…

 龍さんのヤプーズ系はソフト路線ならNGではないにしても、正直勘弁して欲しい世界ではある。

 もっと古いマゾヒズムでは、己より高貴で知的な女王様にこそ服従して、支配されたいという古典的な願望が今でもほそぼそと生き残っている。

 しかし、明らかに頭の悪そうな女王様に出逢ってしまった時でも、己自身の未熟と稚拙を恥じ、相手の未熟さと稚拙さをも受け入れることに喜びを見いだすのが、古典主義的マゾヒズムの王道なのかもしれない。難しいことだけれど。

 未熟で若い女王様を、必然的に「逆調教」させて頂くような、ある意味では畏れ多く不本意な状況の受容にこそ、頭の良いマゾヒズムがあると言えないだろうか。


【追記】 龍さんからのコメントを賜りましたので、関連する過去記事をご紹介します。
 
 私が選ぶヤプーズの傑作(昔のだけど)

 ■ 調教ヴィーナス監禁ファイル ~残酷な女神達~





[ 2023/10/10 14:44 ] マゾの手帳 | トラックバック(-) | CM(2)

ぶらチンポの歴史 

朝霧リエのぶらチンポ

 「ブラちんぽ」の原型は、30年前に朝霧リエさんがすでに考案されていたのだ。

 Sardaxのイラスト発表と相前後しており、Jim 氏のプレイにしても、歴史的に1990年代以前から、なんらかの似たような願望、試みがあったであろう。

 古くは緊縛の時代においても、局所を縛って引っ張るなんて遊びもハプニング的にあったかもしれず、明確な願望・妄想として可視化される以前のことは不明だが、メディアで発表される写真に、ペニスに紐つけて引っ張るという遊び方の見える化を、リエさんが行っていたという事実が、その歴史的資料の一つがこれだと思われます。

 おそらくは、リエさんと懇意のラ・シオラの古い会員さんが「おねだり」したプレイなのだろう。リエさんがこんなことやりたがるとは思えない。

 マゾでも、まともな男なら出来っこない「ぶらチンポ」だが、この羞恥感は独特だと思う。顔面騎乗よりも恥ずかしい。イヤ、比較はナンセンスだが、少なくとも春川ナミオ氏のイラストでは、けして描かれることのなかった世界観ではある。

 Sardax の作品のように、近い将来は国際線のエアポートの搭乗エリアで見かけるほど一般的なコスプレ遊びとなるやもしれないと思うと、ワクワクする。


 ぶらチンポ。みんなでやれば恥ずかしくない。

 だがしかし、恥ずかしくないと、面白くないという悩ましい矛盾がある。




■ ぶらチンポ Spin Off

■ 春川ナミオのストイックなペニス描写



[ 2023/10/08 15:37 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(4)


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筆者に宿る仮想人格:homer



 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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